2010年06月06日
謝ることができる・できない
後輩からの相談(というか愚痴)。
たまにはガス抜きも必要かと思い、私は積極的に彼女たちの声に耳を傾けるようにしています。
「私何もしていないのに、怒られたんです。」「言われる口調がきついんです。」と。
うんうん、わかるわかる
でも、その後があるんです。「でも本人は次の日は優しいんです。」「本人は引きずってないんです。私は心の中は煮えたぎってますけど。」
よく仕事をしていると、上司との部下とのやり取りでこんなことありますよね。家庭・恋人・友達同士でもあるかも知れません。
けんかしたり、言い合ったり、時にはどっちか一方の勘違いでワーっと感情のままに言葉をきつくして相手を捲くし立てたり・・・。
そんな時、時間を置けば「あれ?」って思うこともあると思います。そんな時に、相手に謝れる人は素敵です。
相手はそんなつもりでなかったり、または本当に相手が悪いことをしたり言ったりしたかもしれません。そのときに、自分から先に謝れるか、相手を尊重できるか・・・。
「あの時あんな言い方してごめんなさい。」
「自分の勘違いだった。」
「かえって気分を悪くさせてごめんね。」
究極は、「自分がきつい口調でののしったときに、黙ってじっと聞いてくれててありがとう。」
言えますか??
確かに「自分が悪くないのに、なんで謝らなきゃいけないの!」「オレは悪くない。」「知らない。」「自分ではない。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そこを何とか自分から行動できるか・・・。
相手が悪くても、自分がとった態度や言葉、口調で、逆に相手を傷つけることはあるはずです。
私は亡くなった祖母から教わったことは、「ありがとう」「ごめんなさい」を自分から先に言うことです。
相手が先輩だろうが部下だろうが、友人だろうが、愛する人だろうが・・・自分から声をかけるよう態度をしめすよう努力しています。
時には、それ自体につらくなることもあります。見返りも何もありません。何のご褒美もありません。ひたすら自分を苦しめることもあります。
彼女の話には続きがあります。相手がメールで「いつも小言に付き合ってくれてて・・・」とメールが配信されていたのです。
だから、「その人は不器用だけど、そのメールにはあなたに「いつもありがとう」「ごめんなさいね」が含まれてると思うよ。おちゃめな人だから、これがあなたに対する気持ちよ。」と言ってあげました。
本当は「言葉」で表すのがベストかもしれませんが、どんな方法でも伝えていくことは素敵なことだと思います。ま~相手にそう伝わらなければ意味が無いのですが、伝え方も大事ですね。
※お酒を飲んでる席では、相手が覚えてないこともあるので、そんなときはつらいですよね~。本人覚えてなかったり、シラを切り通されたり・・・。
どんな場面においても、「謝る」という行動ができる人は素敵です。「ありがとう」よりもなかなか進んでできない行動です。
たまにはガス抜きも必要かと思い、私は積極的に彼女たちの声に耳を傾けるようにしています。
「私何もしていないのに、怒られたんです。」「言われる口調がきついんです。」と。
うんうん、わかるわかる

でも、その後があるんです。「でも本人は次の日は優しいんです。」「本人は引きずってないんです。私は心の中は煮えたぎってますけど。」
よく仕事をしていると、上司との部下とのやり取りでこんなことありますよね。家庭・恋人・友達同士でもあるかも知れません。
けんかしたり、言い合ったり、時にはどっちか一方の勘違いでワーっと感情のままに言葉をきつくして相手を捲くし立てたり・・・。
そんな時、時間を置けば「あれ?」って思うこともあると思います。そんな時に、相手に謝れる人は素敵です。
相手はそんなつもりでなかったり、または本当に相手が悪いことをしたり言ったりしたかもしれません。そのときに、自分から先に謝れるか、相手を尊重できるか・・・。
「あの時あんな言い方してごめんなさい。」
「自分の勘違いだった。」
「かえって気分を悪くさせてごめんね。」
究極は、「自分がきつい口調でののしったときに、黙ってじっと聞いてくれててありがとう。」
言えますか??
確かに「自分が悪くないのに、なんで謝らなきゃいけないの!」「オレは悪くない。」「知らない。」「自分ではない。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そこを何とか自分から行動できるか・・・。
相手が悪くても、自分がとった態度や言葉、口調で、逆に相手を傷つけることはあるはずです。
私は亡くなった祖母から教わったことは、「ありがとう」「ごめんなさい」を自分から先に言うことです。
相手が先輩だろうが部下だろうが、友人だろうが、愛する人だろうが・・・自分から声をかけるよう態度をしめすよう努力しています。
時には、それ自体につらくなることもあります。見返りも何もありません。何のご褒美もありません。ひたすら自分を苦しめることもあります。
彼女の話には続きがあります。相手がメールで「いつも小言に付き合ってくれてて・・・」とメールが配信されていたのです。
だから、「その人は不器用だけど、そのメールにはあなたに「いつもありがとう」「ごめんなさいね」が含まれてると思うよ。おちゃめな人だから、これがあなたに対する気持ちよ。」と言ってあげました。
本当は「言葉」で表すのがベストかもしれませんが、どんな方法でも伝えていくことは素敵なことだと思います。ま~相手にそう伝わらなければ意味が無いのですが、伝え方も大事ですね。
※お酒を飲んでる席では、相手が覚えてないこともあるので、そんなときはつらいですよね~。本人覚えてなかったり、シラを切り通されたり・・・。
どんな場面においても、「謝る」という行動ができる人は素敵です。「ありがとう」よりもなかなか進んでできない行動です。
Posted by はなみずき at 20:03│Comments(0)
│日記
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